どうも、人の想いを汲み取ることに自ら使命をかし、その想いを伝えることに人生を捧げた男こと、きょうへいさんです。

どうでしょう？

みなさん、自分の言いたいことを上手く伝える事ができていますか？

僕は、誰かに何かを伝えるときに必ず気をつけていることがあります。

それを今日はご紹介したいと思います。

Why? 〜なんで〜

あなたは自分の行動全てに理由が言えますか？

相手に自分の気持ちを伝える為には、その理由が僕はとても大事だと思います。

これをちゃんと習得することが出来れば

あなたのコミュニケーション能力は一気に上がります。

コミュニケーション能力が上がれば

好きな人に自分の気持ちを分かってもらえたり

職場で上司が自分を評価してくれたり

スタッフが思う様に動いてくれたり

お客様に上手く商品の良さを伝える事ができたりします。

つまり、全てにおいていいこと尽くしなのです。

そこで大事になってくるのが、「Why 〜なんで〜」の部分です。

この部分を上手く相手に伝える事が出来れば

自分のことを理解してくれたり、動いてくれる様になります。

僕は会社員時代、必ず教え子に注意する際は

「なんでダメだったと思う？」って考えてもらう様にしてました。

例えば、名乗り。

その新人君が自分の名前を名乗るのを忘れてしまいました。

そこで僕は「なんで名乗りをしなければいけないと思う？」

と聞いてみたのです。

すると、「お客様の不安を取り除く為」と答えました。

その通りですよね。

ここで「Why 〜なんで〜」が理解できた新人君にもう一声、声をかけました。

「では、お客様を不安にさせない様な名乗りを意識してみよう」

すると、その新人君は自然とお客様の目を見て笑顔で名乗りをする事ができる様になりました。

この様に「Why 〜なんで〜」をしっかりと伝えて

それを活用するだけで、伝わり方が全然変わってきます。

誰かに何かを伝える時は、必ずこれを意識して見てください。

そうすれば、あなたの伝えたい事は素直に相手に届くと思います。

一番ダメなのは、結果だけ伝える事。

「名乗りしないとダメだろ！」

なんて言っても伝わりません。

だって名乗りしなきゃいけない事は分かっているのですから。

なんでそれをしなければいけないのかまで伝えて初めて

伝わったと言えるのではないでしょうか？

日本一の笑顔はここから…