どうも、人の想いを汲み取ることに自ら使命をかし、その想いを伝えることに人生を捧げた男こと、きょうへいさんです。

今日は、店長になりたい方

また、現在店長で苦労している方に向けてお話をしたいと思います。

まだそんなこと考えていないという人も

これを読みながら、どんな店長がいいんだろう？

なんて考えてくれたらいいと思います。

店長とは…

まず、店長とはどんな人のことを言うと思いますか？

• お店の責任者
• 売上を達成する為にプランを練る人
• 管理をする人

主にこんな感じですかね？

正直店長には具体的にこんなことをしなくてはいけない

という決まりはありません。

もちろんゴールは沢山のお客様に来ていただいて

売上を上げることかもしれません。

でもその為に何をしなければいけないかは

店長自身が自分で考えなければいけないのです。

だから、理想の店長という人はいたとしても

店長としてこうでなくてはいけないという決まりは一切ないのです。

それが店長の楽しいところであり、難しい部分でもあります。

まずは店長になる前に、自分が

「どんな店長になりたいのか？」

考えておく必要があると思います。

店長の仕事

ここで店長の仕事についてお話をしたいと思います。

先程、店長はしなければいけないことが決まっていない。

と伝えましたが、一つだけどんな店長にも共通することがあります。

それは…スタッフです。

店長という肩書きがあるということは、

1人ではなく一緒に働くスタッフがいるということですよね。

そのスタッフとどういう風に向き合って

どうやって一緒に仕事をするのかで店長の資質が問われるといっても

過言ではないと僕は思います。

突然ですけど、皆さんドラゴンクエストってやったことありますか？

ドラゴンクエスト、略してドラクエでは

主人公の後ろをぴったりと仲間がついて来ますよね。

あれこそが僕は店長の姿だと思います

何言ってるの？？って感じかもしれませんが…w

スタッフはいつも店長の背中を見て行動しています。

店長が右を向けば頑張って右を向こうと努力します。

それについてこれない人がいてもダメだし

違う方向に進んでしまう人がいてはお店を成り立たせることはできません。

だからこそ、店長はスタッフのことを考えなければいけないのです。

一番動いて、いっぱい動いてもらう

店長には色々な人がいると思いますが、

僕が思ういい店長とは

自らが一番動いて、スタッフを沢山動かす人だと思います。

勘違いして欲しくないのが、スタッフが沢山動いて、自らが動くのではなく

自らが一番動くことで、スタッフに沢山動いてもらうのが

僕が思う理想の店長です。

「店長だから誰よりも一番動く。」

当たり前のように聞こえるかもしれませんが

店長になると人を動かすことばかり考えてしまいます。

でも、基本は自分が一番動くこと。

これを忘れてしまっては、スタッフから信用を得るのは難しいし

スタッフを動かすことなんてできないと思います。

騙されたと思って人一倍行動してみてください。

自然と信用が付いてくると思いますよ。

次に…

スタッフに動いてもらう為には先程行った「信用」と

あともう一つ、スタッフのことを誰よりも知る必要があると思います。

どんなことが向いていて、どんなことが苦手なのか？

どんなことが好きで、どんなことが嫌いなのか？

スタッフ一人一人のスイッチをみつけて

押してあげることができる店長はまさに理想の店長なのではないでしょうか？

冒頭でも言った通りまずはその為にも

自分がどんな店長になりたいのか？

よーく考えてから店長になった人と

なんとくなく店長になってしまった人とでは

大きくスタートで差がつきます。

店長は1人では成り立ちません。

そのことを忘れず、

店長になりたい人はどんな店長になりたいのか？

今現在店長の人はどんな店長になればいいのか？

今年の節目に考えてみてもいいかもしれませんよ。

日本一の笑顔はここから…