どうも、人の想いを汲み取ることに自ら使命をかし、その想いを伝えることに人生を捧げた男こと、きょうへいさんです。

実はこの間、僕の愛用アプリHuluで

「下町ロケット」をみたのですが、

（今更ですかねw）

とっても面白かったです。

元々、自分は技術肌なのか

こういう職人さんの話がとっても好きです。

こだわりをしっかり持っていてブレない。

使う人の気持ちを考えて一切妥協をしない。

そういう考え方が好きなんだと思います。

今日はそんな中小企業の町工場が

ロケットを打ち上げるというドラマ

「下町ロケット」で学んだことについて

お話したいと思います。

失敗の上にしか成功は生まれない

「下町ロケット」では小さな町工場が大企業相手に

失敗を繰り返し、その度に勝利していくという

物語なのですが…

かの有名なトーマス・エジソンは失敗についてこのようなことを言っています。

「私は失敗したことがない。ただ1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」

また、このドラマに出てくる社長は

アインシュタインの言葉を借りて失敗についてこう言っています

「挫折(失敗)を経験したことのない者は、何も新しいことに挑戦したことのない者だ」

僕はそこでふと我に返り、

自分は失敗に対してこういう風に考えられていただろうか？

と自問自答しました。

失敗＝成功への道

失敗の数＝挑戦した数

こんな考え方ができたら

とっても気持ちが楽になります。

だから僕は、皆さんに聞きたかったのです。

「最近、失敗していますか？」と…

もし、挫折や失敗していることがあるとしたら

それはチャンスです！

だって、それは新しいことに挑戦している証拠だから！

仕事とは？

このドラマを見て考えさせられたのは…

「仕事とは？」ということ

ドラマの中で社長は仕事についてこう言っています。

「仕事っていうのは、2階建の家みたいなもんだと思う」

一階部分は、飯を食うためだ。
　必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。
　だけど、それだけじゃあ窮屈だ。
　
　だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。
　それが二階部分だ。
　
　夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、
　飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。

実は最近、スタッフの面談で全員に

「あなたにとって仕事とは？」

という質問をさせて頂きました。

多くのスタッフは「生活の一部」だと答えてくれました。

正直、この言葉を聞いた時、僕は嬉しかったです。

なぜなら仕事は仕事として分けて考えるのではなく、

仕事を生活の一部にできていれば

仕事への考え方も変わります。

自分を成長させてくれるもの、

いろんな経験ができるものなど

お金を稼ぐ以外の働く理由ができるからです。

うちのスタッフはとっても優秀です。

でも、社長としての僕はまだまだでした。

それで満足してしまったからです。

スタッフにとって一番いいのは

「仕事が夢」だと言えること

なのではないでしょうか？

そのために僕はみんなの夢を一緒に見つけてあげる

そんな環境を作らなければいけないのだと

思ったのです。

夢なんて簡単に見つかるものではありません。

でも、夢があったほうが絶対人生は面白いです。

これからもいろんなことに挑戦して

みんなに夢が与えられるような

そんな会社を目指して

今後も頑張りたいと思います。

このドラマは技術に対する想いだけでなく

仕事というものへの向き合い方を教えてくれます。

もし、今働くことに悩んでいるのなら、

このドラマをオススメします

きっと胸が熱くなって

仕事したくなりますよw

日本一の笑顔はここから…