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2017/11/30
どうも、人の想いを汲み取ることに自ら使命をかし、その想いを伝えることに人生を捧げた男こと、きょうへいさんです。
僕が、某携帯ショップに勤めてた頃に
よく部長に言われてた言葉があります。
それは…
「謙虚な気持ちを忘れるな!」
でした。
その時は、あまりよく意味がわかってなかったのですが
最近はその言葉の意味がわかるような気がします。
部長はあまりお店に顔を出さないのですが
たまに顔を出すと声をかけてくれました。
働き始めの頃は…
「仕事に慣れてきたか?」
「謙虚な気持ちを忘れるなよ!」
と二言目には必ず「謙虚」の二文字で釘を刺されましたw
正直その頃は、謙虚なんてクソ食らえとおもっていたので
とりあえず、部長の前では謙虚にしとけば良いだろ?
ぐらいにしか思ってませんでした…
今思えばホント反省ですw
部長はきっと僕の性格をわかっていたのでしょう。
仕事に慣れてくると始めの頃のフレッシュな気持ちを忘れて
このぐらい良いだろとか?
目上の先輩に楯突くようなやつだと思われていたのかもしれませんw
(実際、店長に文句言ったりして調子に乗ってましたねw)
ただ、僕は部長のことを尊敬していたので、
なるべく部長の言うことは素直に聞こうと努力していました。
でも、その時は「謙虚」の意味がよくわかっていなかったので
「謙虚」=「静かにする」「黙ってる」ぐらいにしか思ってませんでした。
その反面、部長は
「慣れ」=「謙虚さの低下」
と言うことを知っていたのでしょう。
だからこそ、僕にしつこく声をかけてくれていたんだと思います。
携帯ショップ時代はなんとなくしかわかっていなかったのですが
今となっては謙虚というのがどういうことなのか
わかってきた気がします。
「謙虚」と辞書で調べると、このように出てきました。
控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。
これを見ると先ほど僕が言ったように
「ただ黙って静かにしていること」だというような感じがしませんか?
でも、ビジネスにおいての「謙虚」は少し意味が違うと思います。
僕が思うビジネスにおいての謙虚は…
「感謝の気持ちを忘れない」
ということだと今は解釈してます。
「お客様がきてくれること。」「お金をもらうこと」
「働く環境があること」「自分にできない役割をしてくれる人がいること」
「仲間がいること」などなど
小さなことまで「感謝の気持ちを忘れないこと」が
「謙虚の気持ちを忘れない」ということだと思います。
人は慣れてきたり、自分の技術が向上したり
立場が上がったりすると
謙虚な気持ちを忘れてしまいがちです。
働き始めた時は、
「自分の下手くそな言い回しで意味わかんなくてごめんなさい」
なんて思いながら接客していたのに
慣れてくると…
「なんで、私の言ってることわかんないの?」
なんてお客様をバカにするような言い方になってしまったりします。
それは、お客様がくることにも慣れ
感謝の気持ちを忘れてしまっているからです。
もし、あなたが今の仕事に慣れてしまっているのであれば
もう一度初心を思い出して
謙虚な気持ちで仕事をしてみてはいかがでしょうか?
その方がきっと仕事も楽しくなると思いますよ?
日本一の笑顔はここから…
Noppoから記事を読んでくれたアナタに
この記事を書いたのは「Noppo」
筆者「Noppo」について
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どうも、BeautyFreak のオーナーをさせて頂いております、Noppoです。
私の仕事は「スタッフの笑顔をどうお客様に届けることができるか」を考え行動することです。サロンの業務ではスタッフの様々な笑顔を見ることができます。私と同じようにその笑顔みて色んな人が笑顔になってもらえる様、努めてまいりますので、よろしくお願い致します。