どうも、人の想いを汲み取ることに自ら使命をかし、その想いを伝えることに人生を捧げた男こと、きょうへいさんです。

今日はどのお店でもあるであろう

「売り上げ目標」について

少しお話をしたいと思います。

売り上げ目標とは？

まず、この話の肝となる

売り上げ目標の意味について

ご説明したいと思います。

皆さんはそもそも売り上げ目標は

なんであるんだと思いますか？

売り上げを上げる為？

ボーナスを支給する為？？

スタッフの意識を上げる為？？？

いいえ、どれも違います。

まぁ違うというよりか

本当の目的は数字とは全く関係なのです。

売り上げ目標の本当の目的とは

「達成」するということです。

全く達成のできない売り上げ目標は意味がありません。

逆にいうと売り上げ目標を達成して

はじめて意味があるのです。

だから、目標を出す側の人は

その目標が達成できなければ

それは目標を出した自分のせいだと思ってください。

ではどうやって目標を出したらいいのか？

どんなお店でも月々の売り上げ目標というものは

あると思います。

その目標を週ごとに割ったり、日毎に割ったりは

それぞれだと思います。

ただここで注意してほしいことがいくつかありますので

ご説明したいと思います。

それは…

• 数字に意味を持たせること
• なるべく月目標は細分化して、想像しやすい目標に変えること
• お店全員で取り組むこと

ではそれぞれについて少し詳しく説明させて頂きます。

1.数字に意味を持たせること

目標はあらゆることを計算して

決められていることがほとんだと思います。

ですが、多くの店舗ではその目標の数字しか

伝えていません。

「今月の目標は〇〇万円です。みんなも頑張って目標を達成してください。」

これでは目標の数字に対して何も意味を持っていませんよね？

これを

「先月の達成金額は〇〇万円でした。今月の目標は〇〇万円です。よろしくお願いします。」

に変えるとどうでしょうか？

先月はいくらだったからあとどのくらい売り上げればいいのか、イメージつきますよね？

このイメージが目標にはとても大事です。

イメージができていなければ目標は達成できません。

2.月目標は細分化

これも先ほどと同様にイメージしやすくする為のものです。

とにかく細かくすることをお勧めします。

例えば、月目標は日毎の目標に変えてください。

さらに日毎の目標はどの商品をどれだけ

何人の人に販売すれば達成できるのか？

また一人当たりどれぐらい売り上げればいいのか？

ここまで考えられたら最高です。

これでかなりイメージしやすくなるし、

初めは達成できなそうな大金が簡単に達成できる数字になったはずです。

3.お店にいる全ての人で取り組むこと

これは、数字を作る営業マンだけでなく

経理、開発など全員が売り上げを把握して一緒に取り組むことが

絶対不可欠だということです。

サロンの場合、受付も施術する人もシャンプーしかしない人も

全ての人が1日の目標など細部まで、把握していなくてはいけないのです。

「自分は関係ない」そう思う人が1人でもいれば

目標は達成しません。

逆に全員が「自分にも何かできないか？」そう思うことが

目標への最大の近道なのです。

目標達成の喜びはみんなに伝えよう！

日毎の目標でも、達成した時はみんなで報告しあってください。

できれば、その日のうちにその日のことは

分かち合ったほうがいいので、

今日いないスタッフにはLINEで報告するとかして

みんなで喜びを共有して欲しいです。

最悪の最悪、次出勤した時でも構いません。

もう一度言います。

目標とは…

「達成」する為にあるのです！！

つまり、目標とは仕事を楽しくする為に

絶対に必要なツールなのです！！

部活や運動会などを思い出してください。

そこには必ず勝つという目標があって、

その勝った時の嬉しさや楽しさを知っているから

みんなその目標に向かって頑張るんですよね？

だったら、達成した時の喜びを知らせないなんて

言語道断です！！（これ、よく中学の時の担任が口癖で使ってた言葉w）

みんなで楽しく仕事しましょ？？

楽しくなきゃつまらないでしょ！！

なんか最後は林先生みたいになっちゃいましたねw

いつやるの？？

今でしょ？？

なんちゃってw

日本一の笑顔はここから…