どうも、人の想いを汲み取ることに自ら使命をかし、その想いを伝えることに人生を捧げた男こと、きょうへいさんです。

前回は自分の「役割」について

お話をさせて頂きました。

皆さんは家族・友達・職場で

どんな役割がありましたでしょうか？

実は自分でも気づかない

いや、気づいていない

自分の役割っていうのもあるんです。

できる人はみんなの役割を知っている

前回までは個人プレーとして

どうしたら「役割」を理解して

自分をうまくみせることができるのか

について話してきました

ただ、ほとんどのことはチームプレーなので

「まとめる人」「キャプテン」「指揮する人」

が必要です。

このように世間でよく聞く「できる人」たちは

自分の役割だけでなく

みんな1人1人にどんな役割があるのかを

しっかりと把握しています。

さらにいうと、周りにも

その人にどんな役割があるのかを

植えつけます。

苦手なことをさせるよりも

得意なことをさせた方が

人は成長することが多いです。

なぜなら苦手なことをしていても

モチベーションが持たないからです。

やりたくないことよりも

やりたいことをやる方が

テンション上がりますよね？

だからこそ、「できる人」は

スタッフ一人一人の役割を

把握して適材適所に人を配置できるのだと思います

どうやったらみんなの役割を把握できるのか？

とにかく、みんなのことを観察すること

だと思います。

ただ注意が必要なのは、

マイナスな部分ではなく、

いい部分を見つけることにフォーカスをして

観察をしてみてください。

先ほども言ったように

みんなのテンションが上がることが

わからないとプラスな「役割」を

配置することはできないのです。

それにマイナスな部分を

探してしまうと

探している本人も疲れちゃいますから

絶対にやめましょう！

役割を配置されたらとりあえずやってみよう

冒頭にもお伝えしたように

自分でも気づかない自分の役割があると

僕は思っています。

「できる人」の特徴なのですが、

「あの人以外とみんなのことよくみてるな？」って思うことが多いです。

僕が某携帯ショップで働いていたときに

尊敬する先輩はまさにその典型！

最初は指示の仕方が独特だし、

「え？そのお客様を先に対応するんですか？」

って思うようなことも多かったんです。

だって40分待っている「故障」の

お客様より2分しか待ってない「料金の支払い」の

お客様を先に呼べっていうんですよ？

どう考えてもおかしいじゃないですか？

ただ、しばらくすると気づくんです。

「あ！そういうことだったのか！」

周りを見ると、他の窓口は

時間のかかる手続きばかり

そこで僕がまた時間のかかる「故障」

の手続きを呼んでしまうと、

ただの「料金の支払い」で来たお客様が

1時間も待つ羽目になってしまいます

だから、僕に「早く手続きをする人」

という役割を与え、スーッと動かしてくれたんです。

正直、こんな気持ちいい

と思ったことはありませんでした。

いつもは自分で役割を考えていたものが

勝手に役割を与えてくれて

その指示が的確で

しかも自分のできる役割をよく把握してくれている。

「え？そのお客様を先に対応するんですか？」

と疑問に思った自分が恥ずかしくなりました

本当に「できる人」は

あなたの気づいていない

役割を把握してくれています

とりあえず信用して

何も考えずに従ってみてはいかかですか？

もしかしたら、自分も気づいていない

新たな自分に出会えるかも…

日本一の笑顔はここから…